横山町の古書むしくい堂｜古本の良さは変わらない

初めまして! juncoです。
八王子生まれ八王子育ち、一児の母。本を読んだり甘いものとコーヒーを楽しんだり、のんびりと過ごすのが好きです♪
自分の街が好きだということは、もしかしてラッキーなことなのでは?
その気持ちを皆さんとシェアできたらと思っています!

「いや～、良かったなと思います!!(即答)
以前南大沢に住んでいたことがあって、八王子とはそこからのご縁なんです。」

週末は比較的お客さんが多いですね。
うちは8月初旬まで休業していましたが、古本屋はコロナとはあまり関係ないかもしれません。
もともと店内がぎゅうぎゅうになることもないですからね!!

やっぱり古本屋も全体的には減っていると思いますよ。
駅の近くに古本屋さんが2～3件ある街って、中央線沿線で国分寺以西だと今は八王子くらいじゃないかな？

私個人は電子書籍は使ったことがないんですが、生身の本とはまったく別物だと思っているんですよ。
電子書籍は電子書籍で何冊でも持ち運べるっていう利点があるわけで、競合はしないと思っているんです。特に古本の場合はそうですよね。

そうですねえ。子供の頃も切手を集めたりしていて、そこから郵便関係に趣味が派生しました。
鉄道も好きで、一時は全国を回ったりしていましたね。
音楽も、音楽の学校に行っていました。

開店から3年たって、鉄道コーナーにお客さんが立つことも増えましたねぇ。
古本屋って無駄になる知識が何もないというか。今まで過ごしてきたすべてが反映されますね。

ずっとサラリーマンだったのですが、あるとき沖縄で古本屋を開いている女性が書いた本を読んだんです。
そこに、その方はもともと書店員として働いていて、その後古本屋を始めたと書いてあったんですよ。
それを読んで『こういうこともできるんだな』と。
確かに、買取には古物商の許可が必要だけど、蔵書がたくさんある人はそれを売ればいいわけで資格もいらないし、場所さえあればできるんですよね。
『おもしろいな、そういう生き方もあるのか』と思ったのがきっかけですね。

あとは、やっぱりお店の名前をラジオで決めてもらったのも大きかったですね!!
店名をどうしようかと考えていたときにTBSラジオ『たまむすび』に投稿したら、採用されて名付けてもらって。
名前を付けてもらったからには本当にやらなきゃ!!って（笑）。
もちろんそんな義務はないんだけど、反響がすごかったんです!!それには背中を押されましたね～。
今でも声をかけられますからね!!

赤坂に足を向けて寝られません(笑)。

菓子店mannaさんです。
最初はラジオのリスナーさんとして知り合ったのですが、なんでも美味しい!!大好きです!!
バースデーケーキのオーダーなんかもされていますよ。
金曜日だけの営業ですが、夕方にはほとんど商品が残ってないので早めに行くべきです!!