行きつけにしたい小さな居酒屋 八王子市南町 『呑み処 かめはち』

昭和レトロが感じられる居酒屋『呑み処 かめはち』がオープン。一人でも、仲間と一緒でも楽しめる居心地のよい雰囲気が魅力です。

深夜までやってます

コロナ後、八王子の夜の街は静かになりました。飲食をする人が、早めに帰るようになり、それと同時にお店も早じまいするようになったからです。その結果、夜遅くまでやっているお店を探すのが難しくなりました。

そんな中、夜12時まで営業する居酒屋さんがオープン。それが今回の『呑み処かめはち』です。オーナーの亀田さんは約1年前まで中町で約30人収容の『居酒屋亀八本舗』を経営していた人。

「もう少し小規模の店を探していたんです」（亀田さん）。このほど南町に『呑み処かめはち』をオープンしました。カウンターと小上がりのあるこじんまりとした店です。

「この前の店が、昭和から令和にかけて約40年やってた店で、昭和レトロそのもの。その作りを大事に店づくりをしました」(亀田さん)。確かに、八角形の小窓、畳敷きの小上がりなど「昭和レトロ」そのもの。仲間とも一人でも楽しめる雰囲気です。

一番人気はもつ鍋

亀田さんは20代からずっと、大手居酒屋で勤めてきた人。なので、居酒屋メニューが充実している上に、どれもリーズナブルで嬉しくなります。看板メニューはもつ鍋。さっぱりとしたしょうゆ味のスープで、野菜もたっぷり。松坂牛も入って 1人前1,200円(2人前2,300円)。

そのほか、ウニソース・トースト焼き500円、カラスガレイの西京焼き550円、松坂牛入り和風ハンバーグ600円などバラエティに富んだメニューで飽きません。看板の新鮮なモツを使ったモツ入りキムチ焼きそば750円、もつ入りナポリタン焼きそば750円も人気です。

ボディビルダー

ところで亀田さんは、ボディビル60㎏クラスで全国でトップクラス、関東では何回も優勝している有名なボディビルダー。ダイエットのことは何でも相談に乗ってくれるアスリートなのです。そんな彼が作るモツ鍋、とってもヘルシーなのはお墨付きですね。

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