
八王子きつね祭が6月1日に子安神社とその周辺で開催されました。今年は吉田類さんと大原がおりさんもゲストに迎え、大変盛り上がりました!その様子をご紹介!
6月1日開催 八王子きつね祭
6月1日に子安神社とその周辺で開催されました。きつねの化粧やお面で仮装を楽しむイベントです。ある意味、コスプレイベントですね。とはいえ、ハロウィンのような若者向けのイベントとは違って、大人も参加しやすいのが「きつね祭」の特徴です。きつねの化粧は無料でしてくれます。あとは、和装さえすれば完全に雰囲気を楽しめます。
また、きつねのお面も各700円で10種類が用意されています。絵具でお面に色を塗るコーナーもあり、こちらは子どもたちで盛り上がっていました。化粧は水で落ちますから、帰り道で困ることもなさそうです。

お祭りの様子
楽に巡回できる子安神社と船森公園は隣接していて、えきまえテラス(元・保健所のあたりの芝生の空間)も歩いて数分の範囲ですので、あまり距離を歩かずにお祭りの雰囲気を楽しむことができるのが良いですね。子安神社と公園ではステージショーやゲームコーナーがあります。お囃子や獅子舞も登場します。

東京八王子ビートレインズのブースは子どもたちにも大人気
スタッフの巫女さんもきつねの化粧で気分を盛り上げてくれます。えきまえテラスはバーゼルなど地元の飲食店がブースを出していたほかワークショップも。こちらは駅に近いこともあり、少し大人向けの雰囲気です。イベントを知らない人は、きつねのお面や化粧をしている人が多いことに驚いている様子でした。

豪雨を過ぎてイベントのフィナーレはきつねの行列です。きつねの嫁入りをイメージしたと思われる「花婿・花嫁」が人力車に乗って登場します。今年は吉田類さんと大原がおりさんでした。「酒場詩人の美学」などの著書のある吉田さんは、ビール(の作り物)を片手に持ってパレードに参加していたのが印象的でした。

コースは子安神社周辺から京王八王子駅の周辺を通ります。人通りの多い場所もあり、仮装行列は非日常を感じさせてくれそうです。パレードは一般の人も一緒に参加できます(きつねの仮装や和装が条件)。参加無料で、先着100人までです。来年はぜひ参加してみませんか?
チェックしよう!