【12/18・19】研究成果・連携事例・特別企画が 集結『たま未来連携EXPO2025』開催！

2025年12月18日(木)・19日(金)、東京たま未来メッセにて『たま未来連携EXPO2025』が開催されます。多摩地域はもちろん、埼玉・山梨・神奈川から国公立大学を含む学術機関が一堂に会する、極めて貴重な交流展示会です。

開催について

今回の参加団体は、大学・研究機関、自治体、産業支援機関など計41団体。これほど多様な学術機関が県境を越えて集結する催しは、多摩地域のイベントとしても異例といえます。

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たま未来連携EXPOとは

地域内外の研究者、行政、企業、金融機関などが集い、研究成果や共同開発の取り組み、産官学民連携の最新動向を知ることができる展示会です。展示やセミナー、交流を通じて、新たな連携やビジネス創出のきっかけを生み出すことを目的としています。

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県境を越えて集結する、学術機関の圧倒的ラインナップ

本イベントには、多摩地域の大学・研究機関に加え、埼玉・山梨・神奈川の国公立大学や専門機関も出展。研究シーズから社会実装、産学連携の実例までを一度に知ることができます。

広域でこれだけの学術機関が同じ会場に集まり、来場者と直接交流できる機会は、多摩地域では極めて希少。「どの大学に、どんな技術や知見があるのか」を一気に把握できる場としても注目されています。

12/18(木)プログラム

■13:00〜15:00　セミナー

事業拡大は産学連携で！中小企業の成長を加速する「成長型中小企業等研究開発支援事業（Go-Tech）」

中小企業基盤整備機構より制度概要や活用ポイントを解説。さらに、本制度を活用して新たな製品・技術を生み出した3社が登壇し、研究テーマの着想から産学連携の進め方、事業化に至るプロセスを紹介します。

登壇者
浮穴 俊康 氏（中小企業基盤整備機構）
田中 功 氏（株式会社エーディーシー）
薬袋 博信 氏（株式会社常光）
川端 克彦 氏（ローツェイアス株式会社）

こんな方におすすめ
・産学連携の進め方に不安がある企業
・制度活用や研究開発に踏み出したい方

15:30〜16:30　パネルディスカッション

「偶然」を「連携」に変える力―展示会から始まる協働のストーリー

展示会で偶然出会った企業・大学・メッセの協働が実証実験へ発展した実例を紹介。出会いから連携が生まれるプロセスを紐解きます。

登壇者
古川 柳蔵 氏（東京都市大学）
兵法 彩 氏（東京都市大学）
井川 桃花 氏（株式会社wead）
松浦 一 氏（東京たま未来メッセ）

こんな方におすすめ
・展示会参加に踏み出せない方
・産学連携の実例を学びたい方

12/19(金)プログラム

14:00〜14:30　セミナー

西武信用金庫の産学連携を活用した事業支援活動について

登壇者：簗瀬 創一 氏（西武信用金庫）

こんな方におすすめ
・産学連携・スタートアップ・新規事業に興味がある方

15:00〜16:00　特別講演

産学連携が生み出す製品化モデル―地域発・生命科学イノベーションの最前線

電気通信大学の先端技術（近赤外線発光技術）が研究開発から事業化まで進んだプロセスを紹介。制度活用や社会実装の流れが学べます。

登壇者：牧 昌次郎 氏（電気通信大学）

こんな方におすすめ
・研究開発を制度でどう前進させるか知りたい企業
・大学発技術の事業化に興味がある方

出展者プレゼンテーション

2日間にわたり、一部出展団体が研究成果や取り組みを紹介するプレゼンテーションを実施します。

特別企画

交流サロン「社会とアートの交差展」

阿佐ヶ谷美術専門学校との産学連携作品展示。メッセのイベント素材を活用した学生作品を展示します。

展示室C「八王子／さがまちコンソーシアム パネル展示・コワーキングスペース」

八王子・相模原・町田の学生活動の紹介と、自由に利用できるコワーキングスペースを設置します。

展示室C「キャリアセンター交流会」

企業と大学キャリアセンターのネットワーキングの場を創出し、地域産業の人材確保を後押しします。

参加団体：東京家政学院大学 / 明星大学 / 八王子市

会場

会場は、来場者が回遊しやすく、また偶然の出会いが生まれやすいよう、学術機関の出展シーズを5つのテーマに区分し、エリア分けを行っています。

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