【よみっこ】焼売が主役の居酒屋『焼売のジョー』

地域情報紙「よみっこ」

三崎町公園前JR八王子駅北口から西へ伸びるユーロードの中で一番人通りが多い地点『三崎町公園』

通称ドンキ前広場にこのほど焼売居酒屋がオープンしました。

名前は『焼売のジョー
漫画『あしたのジョー』からヒントを得たそうです。
「皆さんが覚えやすいかなと思って付けました」と店長の宇都宮さん。

ここを運営する株式会社INGSは『らぁ麺はやし田』などを全国展開している飲食専門の若い企業です。
同社が初めて立ち上げた居酒屋業態の初八王子出店となります。

キャッチフレーズは「焼売は主役になれるのか?
そう、餃子に比べ、焼売は作るのに手間がかかるし『蒸す』という工程があるからか、一般家庭でも飲食店でもメニューに上がることは少ないですよね。

三崎町公園の真ん中にキャッチフレーズが目立つ

焼売のジョー

冷凍食品でも、餡に小麦粉を多用している場合が多く、なかなかおいしいものに出会えません。
その焼売を看板メニューに。なかなかの挑戦です。

揚げ焼売(1個190円)

焼売のジョー

ここの焼売は、餡はオリジナルで厳選された鶏肉をメインに豚肉を一定の割合で練りこんだ自家製。
それを、薄さを追究した皮で包みます。

注文があってから、スタッフが手包みし蒸します。
現場で包み蒸す、それがジューシーさの秘密です。
大ぶりの焼売で、2個から注文できるのも嬉しい(1個99円税抜き)

蒸し焼売は肉焼売(1個99円注文は2個から)

焼売のジョー

そして焼売だけでなく、その他のつまみ、お料理も290円から。
「安くておいしい」をコンセプトにしているので、気軽に立ち寄れる『町の居酒屋さん』になっています。

店主の宇都宮さん

焼売のジョー
地域情報紙「よみっこ」

実は三崎町公園の周辺、コロナ禍前は深夜までにぎやかなエリアでした。
それが今、ちょっと元気がなくなっている。

その三崎町を明るく照らすためにも、早朝までの営業、頑張ってほしいです。
「ご要望があれば、昼間も営業することを考えています」とのことです。ご賞味あれ。(高田)

地域情報紙 よみっこ

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