数ある種類の餃子を食べ比べしよう！『餃子酒場さんくみ』

ドン・キホーテからパーク壱番街通りを甲州街道方面に歩くこと1分、左側にお店があります。

所在地 : 東京都八王子市中町3-13 OK-1ビル1F

メニューを紹介

ドリンクメニューは定番のものを中心に充実しています。

フードメニューは、お店のウリである餃子が9種類、サラダ、おつまみ、一品料理、唐揚げなどのラインナップです。

最初のお通しは、なんと！？枝豆とテキーラショットのどちらかを選ぶことができます。
呑兵衛の友人と一緒に、枝豆ではなくテキーラショットを選びました。(余談ですが、私はテキーラ好きなのです笑)

ファーストドリンクではなくテキーラで乾杯をして、クイッと一気飲み～～～♪

ロングタワービール 990円

写真映えしたい！量を飲みたい！というときにピッタリな生ビールです。

メニュー名の通り、超ロンググラスで出てきました！
赤星の瓶ビールと比較して、グラスの高さが分かってもらえると思います。

見た目より実際の容量は少ないことがよくありますが、こちらはなんと1リットル！
生中が約3杯弱という量なのです！

とろたく 473円

ネギトロとたくあんをあわせた定番おつまみ。

海苔がついてくるので、お好みでネギトロ、たくあんを海苔の上に乗せて巻いて、醤油につけて食べます。さっぱりとしたおつまみをいただいたので、いよいよメインの餃子の注文へ！

焼餃子5種食べ比べ 1,100円

単品メニューの各種餃子を、2個ずつ食べ比べできる盛り合わせとなっています。(3個ずつも可)

すべての餃子に、キャベツ、ネギ、豚挽き肉が使われていて、種類によって他の具材を加えています。

黒豚肉汁餃子(手前左)・・・
鹿児島県産アベル黒豚は肉も肉汁も甘みがあって、ニラがいいアクセントになっています。

ニンニク餃子(左奥)・・・
ニンニクたっぷり＆皮にはターメリックパウダーを練り込んでいます。 噛むとザク切りのニンニクの歯ごたえとの旨味が口の中に広がります。

チーズ餃子(右奥)・・・
豚挽き肉の風味を生かしながらチェダーチーズのコクを感じます。

鶏しそ餃子(手前中央)・・・
皮はほうれん草の色素を練り込んでいるのでほんのり緑色。青じその味がします。

赤餃子(手前右)・・・
皮はほんのり唐辛子の味がしますが、辛くはありません。
食べてしばらくすると少しピリッとした辛さが口の中に広がります。

八王子餃子(6個入り) 799円　

焼餃子5種食べ比べに匹敵するお店イチオシ餃子！以前、イベントでも大好評だったメニューです。

簡単に言うと、八王子ラーメンの餃子版。餃子の餡はアベル黒豚、ネギではなく玉ネギ、白菜を使っています。餃子、もやし、メンマの上に、たっぷりと刻み玉ねぎがのっています。

八王子ラーメンぽく濃厚醤油のスープで餃子を炊いているので、最初は餃子鍋としていただきます。

スープは甘みが強い濃厚醤油で、すき焼きのタレにも近い感じの味。炊き餃子は、スープの味がしっかりと染み込んでいます。

追加で〆のラーメン(429円)を注文しました。
スープに甘みのある八王子ラーメンの味になって、1度に2度美味しい！とはこの事だ～～～！！！

げんこつ唐揚げハーフサイズ(4個) 469円　

唐揚げも人気メニューです。おろしポン酢でサッパリと。カリッとした食感と肉汁の甘みが口の中に広がります。1個が大きいので、食べごたえがあります。

宴会メニューでは唐揚げ食べ放題がありますよ！

自家製レモンサワー 480円

お店イチオシドリンク。なんとレモンを漬け込んでいるそうです。
レモンの酸味より甘みが強いので、ジュースのような感じで酸味が苦手な人でもグビグビ飲めてしまいそう。

宴会の飲み放題メニューにもあるので、宴会でもじゃんじゃん注文しちゃいましょう！

『さんくみ』的、餃子のこだわり

餃子について、オーナー・竹本さんにインタビューしました。

――何故、餃子専門店をオープンしようと思ったのでしょうか？

竹本さん「季節を問わず、通年通して食べられるメニューだからです。

焼き、炊き、水餃子などバリエーションが多く、色々な具材が入れられるので、多くの種類の餃子を楽しんで食べていただけると思いました。」

――餃子の餡、皮にこだわりはありますか？

竹本さん「皮は薄めで、餡の味をしっかり味わうため、余計な厚みをもたせないように工夫しています。皮は製皮所で、特注で作っていただいてます。
餡のキャベツと豚ひき肉とネギはどの餃子も共通で使用していて、他の具材はメニューによって変えています。」

――他の餃子専門店と比較して、ウリは何でしょうか？

竹本さん「餃子の種類が9種類と、多いことですね。
1度に色々な種類の餃子が食べ比べできるような盛り合わせがあります。また、八王子餃子は、うちのお店にしかありません！」

『さんくみ』という店名の由来

なぜ『さんくみ』なのかというと「オーナーが小学生から高校生まで3組になったことがなかったから」だそうです！
また、何回も発した言葉の方がみんなが覚えやすいというのも、理由の1つだそうです。

ちなみに会社名は『株式会社いちねん』1年生のフレッシュな気持ちを忘れないためという思いを込めて社名にしたとのことです。

おいしい餃子の焼き方

店長・池ヶ谷さんにおいしい焼き方を伝授していただいたので特別にお見せします！

専用の焼き機に油を敷きます。

鉄板に餃子を並べたら、お湯をかけます。
お湯をかけた後に蓋をして4分45秒、きつね色になるまでしっかりと焼きます。

4分45秒焼いたら蓋を開けて、香りづけをします。
火が入りすぎると肉汁が出てしまうので、焼きすぎを防ぐため、火が通ったらすぐ焼き上げます。

左側の3種は焼いた面を上にしてお皿に盛りつけて出すのですが、種類を分かりやすくするためだと仰っていました。

種類が多いと、どれが何か分からなくなってしまうことがありませんか？このような配慮は嬉しいですね♪

＼ この記事をシェアする ／

• 
• 
• 
• 
•