八王子の迎賓館『うかい亭』は食のアミューズメントパーク!!

丘の上にある迎賓館

一歩足を踏み入れると別世界！

八王子駅からタクシーで向かいました。八王子駅からは約10分で到着します。

夕闇が迫る中浅川を越え、小高い丘の細道を走っていると、突如開けたところに八王子うかい亭があります。

夕日に照らされた八王子うかい亭

八王子市街の眺め

冬の時期はイルミネーションで飾られています！

新型コロナのため、これでも今年は控えめな飾りだそうです。

エントランス

北陸の豪商の迎賓館を移築

海産物で富を築いた富山の豪商が迎賓館として使用した建物を移築したとあって、内装の豪華さや柱や梁などに歴史の重さを感じます。

待合スペースもシックです！

たくさんのワイン！

店内もクリスマスモード一色です！

あちらこちらにクリスマスらしい飾りが。

シャンパンボトルのクリスマスツリー！

中庭の小僧君もお洒落です！

食のエンターテインメントを存分に楽しめます！

感染対策も万全

妻と2人で個室に案内されました。（エントランスで手の消毒済み）

鉄板と席の間はアクリルで仕切られています。

オリジナルのマスク入れも準備されています。

ショータイムのスタートです！

本日の料理の説明を受けスペシャルコース（税別19,800円）をオーダーしました。

シャンパンで乾杯です！

前菜は寒ブリと冬大根のサラダ

脂ののった寒ブリと色とりどりの大根の歯触りがお互いを引き立てあっています！
手前に添えられたマスタードもピリリと良いアクセントです！

ローストビーフと冬野菜のロースト

蓋を開けると炭火で焼き上げられた牛肉と真っ黒に焼かれたポロネギが鎮座しています！

目の前で切り分けてくれます。
この肉汁見えますか？

ロゼ色に焼かれたお肉と一皮むかれトロトロになったポロネギとの出会いに感謝です！

濃厚で旨味たっぷりのタラバガニのスープを堪能していると…

鮑の岩塩蒸し

ここに来たら絶対食べたい。
うかい亭のスペシャリティー鮑の岩塩蒸し。
三陸産の大きな鮑を蒸し焼きにしてくれます。

うにうにと動き回る鮑。

昆布に包まれ…

文字通り山盛りの岩塩で覆われて…

蒸し焼きされる間しばし歓談タイム。
調理を担当してくれるシェフも気さくな方で会話もご馳走のひとつです！

柔らかく蒸し上げられた鮑に

香り高い香茸のソースをかけ完成！

まさに口福！美味としか言えない語彙力の無さに反省。

うかい特選牛のサーロインステーキ

いよいよ本日のメインディッシュうかい特選牛のサーロインステーキの登場です！

もちろん目の前で焼いてくれます！

好みの焼き加減をお願いできます。

堂々の完成です！（一人前80g）

うかい亭オリジナルの有田焼源右衛門窯のぶどうの絵の皿に盛られた
サーロインステーキと淡路島の甘い玉ねぎのスライス

薬味はガーリックチップから時計回りに生胡椒の塩漬け、生山葵ともろ味噌。

外はカリッと焼かれ中からはジューシーな肉汁が溢れます！

自家製のポン酢で食べる玉ねぎも口中をサッパリとしてくれます！

ガーリックライス or ゆずの香るそうめん

食事は目の前で作ってくれるガーリックライスかゆずの香るそうめんが選べます。
ここは王道のガーリックライスをチョイス。

ふんわりと香ばしく焼き上げられるご飯。

一粒一粒ににんにくのこうばしい香りがコーティングされています！

香り豊かな青さのりたっぷりの味噌汁。

お漬物、瓢箪の器が可愛いです。

食事の後には記念日のお祝いにお花をいただきました！
予約時に用途を伝えておくとサプライズしてくれます。

最後までショーは終わらない！

デザート選びも楽しい！

デザートタイムは2階に席を移していただきます。

デザートのメニューです。悩む〜。
定番のモンブランとクラシックプリンを選択。

食後酒にカルバドスをいただいて！

モンブラン

和栗の甘みそのままを食べているようです！

クラッシックプリン

貴重になりつつあるバニラビーンズたっぷり使いなめらかな口当たりのプリンでした！

美味しいお茶菓子もいただきました！

思い出を写真に残してくれます！
これも毎年の楽しみのひとつです！

至るところに美しき食器や調度品

店内の所々にアンティークな洋食器や歴史を感じさせる調度品などが展示されています。

実際に音を奏でる大きなオルゴール。綺麗な音楽で見送ってくれました！

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