【2/18】昔話と八王子車人形二人語り”桑都テラス無料イベント”
先週は雪の営業で桑都テラスのイベントが中止になってしまいましたが、今週は急遽素敵なイベントが決定致しましたので、ご紹介します!
春舞語り~語りと八王子車人形二人語り
伝統文化を継承・発信を目的とした桑都テラスについに車人形が登場します!
更にストーリーテラーとのコラボが実現!
幅広い年齢の方に楽しんでいただける伝統文化を伝えるイベントとなっております。
イベント概要
【開催日】2023年2月18日(土)
【時間】①13:00~ / ②14:30~
【料金】観覧無料
【演目】
・一人三番叟(ひとりさんばそう)
・日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)
・狐の恩返し 他
※演目は変更する場合がございます。ご了承ください。
八王子車人形 西川柳玉
今回は国指定民俗無形文化財である八王子車人形の西川柳玉さんが出演されます。
八王子車人形
文政8年(1825)に現在の埼玉県飯能市に生まれた初代西川古柳(にしかわこりゅう)(山岸柳吉)によって、江戸時代末に考案されました。
文楽系の三人遣いを、「ろくろ車」と呼ばれる車をおさめた箱に腰掛けて操る一人遣いに改良しました。
人形の足の踵につけられたカカリを足の指で挟み、右手で人形の右手と人形の左手につけられた輪状の紐、左手で人形の左手と首、さらに指で目・口・眉まで動かします。
人形が舞台に直接足をつけて演技が出来るため、独自の躍動感が生まれます。
このような構造は世界でも類がないといわれています。
令和4年(2022)に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
披露予定の演目は『一人三番叟(ひとりさんばそう)』。
能登比咩(ひめ)神社で毎年4月の春祭りの際に演じられる神事舞のひとつ。
柿色の着物の上に縹(はなだ)色の素襖(すおう)を身につけ、引立烏帽子(ひきたてえぼし)に白い鉢巻を巻いた少年が、夜中に終始無言のまま囃方(はやしかた)に合わせて1人で踊る演舞。
五穀豊穣を祈る祝いの舞となっています。
車人形で披露されるのが楽しみですね。
ストーリーテラーやえちゃんのお話会
車人形とコラボで出演していただくのが『八重幡典子』さん。
普段は様々な場所で民話やわらべ歌を披露しています。
今回は車人形とのコラボ!子供から大人まで楽しめるお話の世界をお楽しみください。
国指定民俗無形文化財の車人形、お話会が無料で楽しめるまたとない機会です!
2/18は桑都テラスに行ってみてはいかがでしょうか?
桑都テラス
- 住所
- 東京都八王子市中町11-8
- アクセス
- 八王子駅北口 徒歩7分
- 定休日
- 月曜日
- Webサイト
- https://sototerrace.com/
- @soto_terrace
- @soto_terrace
チェックしよう!