『鮨 つぐみ』の名前を冠した1周年記念コースで幸せを噛み締める

『つぐみ おまかせコース』はすごかった！！

11,000円(税込)で、つまみ7種、握り11貫と心もお腹も満たされる贅沢なコース。(6月末まで提供予定)

名残(なごり/旬の終わり)、旬、早生(わせ/旬の走り)を織り交ぜ、季節感を目でも舌でも楽しめる、上質で至福のひとときを過ごせることをお約束します！
※季節や仕入れの状況により、コース内容がご紹介と異なる場合がございます。ご了承ください。

こだわりラインナップの飲み物

魚料理や鮨に合う様々なジャンルの飲み物が豊富に揃っている中から、今回いただいたのはこちらの4種類。

■ COEDO(白) ※写真中央上
爽やかな香りとなめらかな飲み口。フルーティーで苦みが少なく、ホップの香りの余韻が口の中に広がります。

■ COEDO(毬花) ※写真中央下
白より苦みを感じ、しっかりとしたフレーバー。シトラス系の香りが華やかに広がり、飲み口はクリアな印象でした。

■ 澤屋まつもと 守破離 五百万石 ※ 写真左
軽やかで繊細な甘みと、上品な醸造香を感じる日本酒。魚や出汁の繊細な味に寄り添い、どんなお料理とも楽しめます。

■ 貴 魚誂え ※写真右
甘みと旨みが強く、味の濃い鮪や穴子といった魚に合わせていただきました。さらっとした甘みが飲みやすく、醸造香の余韻が淡く続きます。

つまみ7種

①炙り帆立 アスパラガスの餡かけ 酒盗乗せ
大振りで質のいい帆立の繊維感、表面を炙った香ばしさ、内側のレア感がハーモニーを奏でます。 帆立の甘み、アスパラの春らしさと餡の出汁、酒盗の塩気がどれも口の中でバランス良く広がります。

②蕪のすり流し わかめと桜えび
桜えびの香ばしさと甘み、わかめのシャキシャキした食感に、蕪の優しい甘さと出汁の効いたすり流しが絶妙なバランス。
口に広がる桜えびとわかめの味わいが、春の到来を感じさせます。

③サクラマスの漬け うどの酢漬けと西洋わさび 写真左上
しっとりとなめらかかつ、ねっとりとした旨みを感じるサクラマス。キリッと強い辛みの西洋わさびが濃厚な旨みを引き立てます。
うどの酢漬けは爽やかで、ガリとはまた違う歯触りの良さがあり、いいお口直しになります。

④鰆の西京焼きとたけのこの蕗味噌 写真下
鰆の脂乗りは穏やかですが、ふんわりと仕上がっていました。脂の旨みもいいけれど、身自体の味わいがしっかりと感じられて美味。
たけのこは穂先に近い食感の柔らかい部分に、ほろ苦さのある蕗と甘めの味噌のコントラストがとてもマッチしていました！

⑤すっぽんと大根のおでん 写真右上
九州は宗像のすっぽんを生きたまま仕入れ、お店で捌いているとのこと。すっぽん出汁が中まで染みた大根と、甘辛く味付けしてあるすっぽんの身を一緒にいただくとお酒が進んでしまいます！
すっぽんの身はコラーゲン質を含んで弾力があり、皮はぷるぷるしていて口の中でとろけます。

⑥あんこうのあん肝和え
温かいあん肝のソースに、あんこうの身を絡めていただきます。濃厚な旨みが凝縮されたあん肝ソースに、ふわっと口の中でほどけていくアンコウの食感が最高です。

そして嬉しいことに、残ったあん肝のソースにシャリを足していただき、絡めて食べることができます。シャリの酸味があん肝の旨みを引き締めて、あっという間に食べてしまいました！

⑦ハマグリのウニ蒸し
いま旬を迎えて旨みを蓄えたハマグリは、押し返すようなぷりっとした弾力で、雲丹の濃厚な甘みとわさびの爽やかさが相まって、本当においしかったです。とろける食感も、しっかり味わいを噛みしめるのも、両方楽しめて口の中が幸せ…。

そして握りへ

・スミイカ 紅彩塩で
一口噛むと、まず歯切れの良さを感じます。噛んでいくごとに次第にとろける食感に変わっていきます。八王子で作られているという、旨みがありまろやかな『紅彩塩』がスミイカの味わいを引き立てています。

・メジナ
スズキ系の白身魚で、もっちりとした歯応えを感じます。噛むほどに旨みと甘みが感じられますが、後味はすっきりとしています。

・半熟いくらと白魚
紅白のコントラストが素敵ですが、こちらは混ぜていただくのがおいしいとのこと。白魚のぷりっとした食感と甘み、半熟いくらの濃厚なとろけ具合と、上品な柚子の香りが至福の逸品。

・八角
北海道ではポピュラーな高級魚。軽く炙ってある香ばしさに、しっとりと柔らかい肉質と旨みがシャリと合わさって、ふんわりとほどけていく感じがします。
八王子で八角がいただけるとは驚きです。

・イシナギ
初めて聞く名前の魚でしたが、味はとてもおいしい。
スズキ科の魚で、軽い甘みを感じる柔らかな肉質。脂っぽさはありませんが、ややねっとりとした食感です。ひと搾りしてあるすだちが爽やかに香ります。

・赤身の漬け
きめ細やかな肉質で、強い旨みの赤身がとろけてほどけていくような、柔らかな食感。漬け具合もいい塩梅で、赤身の旨みを後押ししていました。ここの漬け、すごく好きなんだよなぁ…。

・中トロ
口に入れた途端に、旨みを放ってとろけていきます。脂の旨みが乗ることで、赤身とは違う濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。
脂がとろけてこっくりとした味わいながら、後味はしつこくありません。

・コハダ
酢〆にしてあるのに、しっとり且つしなやかな食感でびっくり！酢〆にする際砂糖を加えることによって、まろやかでしっとりとした食感に仕上がるとのこと。
大将は、30年以上このように仕込んでいると仰っていました。

・真鯛
鯛らしい歯応えも残りつつ、ややねっとりと柔らかい食感です。ねっとり感があることで、真鯛の味と旨みを存分に堪能することができます。

・車エビ　醤油と塩で
車エビは火が入っているタイプのものでした。頭に近い半分は醤油で、尾に近い半分は塩で味をつけてありました。
尾に近い方は身が引き締まっていて、噛み締める旨みと食感が楽しめます。
頭に近い方はふわっとぷりっとしていて、火が入っていることによる甘みと旨みがじゅわっと口の中に広がります。

・穴子
江戸前で仕立てられた蒸した穴子は、穴子本来の味わいを感じながらもふんわりと口の中でほどけていきます。穴子の出汁を使った煮詰めをつけているので、甘みと旨みが広がり、満足感の高い逸品に仕上がっています。

・〆のアラ汁
その時によって異なる魚10種程度のアラを、3時間ほど煮込んで出た旨みが、口の中にも胃袋にも染み渡ります。
浮き身の葱のアクセントも良く、クリーミーな後味すら感じる濃厚な旨み。アツアツのアラ汁をいただきながら、最後まで日本酒が進みます。

シーンに合わせて様々なコースを。

8,800円(税込)、11,000円(税込)、13,200円(税込)とコースが選べますが、品数は同じで内容が異なってコースを設定しているそうです。
11,000円、13,200円は事前予約必須ですが、予約して間違いはありません。

今なら『ハマグリのウニ蒸し』が付いてきます

5,500円(税込)のコースを除くその他のコースに、事前予約限定で『ハマグリのウニ蒸し』をつけていただけるとのこと！
ぜひ事前予約をして、味わっていただきたいと思います！！

土日限定のランチも！

夜と同じコース内容 8,800円(税込)、11,000円(税込)、13,200円(税込)でランチもやっています！
ゆったりと楽しめるように、上記のおまかせコースは12時まで限定となっております。

そのほかに、お昼限定で握り15貫(全18品)8,800円(税込)のコースもあり、こちらは飛び込みOKで13時まで受け付けているとのことです。 休日の昼間から、ラグジュアリーな空間で、贅沢な鮨タイムを堪能することができます。

ショート動画もぜひごらんください！

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