
2025年5月25日(日)に開催される『八王子ワインフェスティバル』参加店『grege(グレージュ)』で、フェス当日限定メニューを一足先に実食!絶品フードと希少ワインをご紹介します。
『八王子ワインフェスティバル2025』って?
八王子ワインフェスティバル(旧サンヴァンサン八王子)はオリジナルのワイングラスを胸に、八王子市内の参加飲食店舗を巡ってワインを試飲して歩く都内最大級サーキット型ワインイベントです。ワインは参加店舗1店につき1杯(30cc)の試飲が可能。気になるお店をはしごしながら、自分好みの一本を見つけられます。


イベント概要
- 日時
- 2025年5月25日 11:00〜17:00
- 会場
- 当イベント参加店
- 特設会場
- えきまえテラス、子安神社
- 公式HP
- https://st-vincent-tokyo.jp
ふと立ち寄りたくなるシックな外観
八王子駅からは『山口眼科クリニック』を目印に『長小路通り』に入ります。しばらく真っ直ぐ進むと右手に『grege(グレージュ)』が見えてきます。

落ち着いた雰囲気のおしゃれな外観です。ふと立ち寄ってみたくなるような、シックな魅力が伝わってくるお店です。

所在地:東京都八王子市東町1-11 久保田ビル101
レトロなインテリアが醸し出す上質な空間
同店で提供しているワインは「クオリティが高い」と評判です。かつてソムリエとして活躍し、現在はワインの醸造を修業中の店主・小高さんが、お客様のご要望やお料理に合う一本をていねいに選んでくれます。

落ち着いた照明とレトロなインテリアがマッチした店内です。スピーカーからはレコードの音楽が流れ、ゆったりとした気分でワインを楽しめます。

ところどころに置かれたワインの瓶やワイングラスに目を奪われます。同店のワインに対する熱い想いが伝わってきます!


こだわりの国産ワイン フェス当日は『Cheek』を提供
店内では、東北産を中心に、野菜料理に合う繊細な味わいの国産ワインを提供。ドイツやニュージーランドなど、珍しい海外ワインも楽しめます。フェス当日は、山形県産のぶどうを使用し、アンフォラ(土器)で発酵・熟成させた『Cheek 2024』を提供予定。タンニンがつかず、オレンジ色の美しいワインに仕上がるのが特徴です。
また、山形県上山市から産地ゲストとして参加される『Agri Coeur(アグリ・クール)』の片寄さんのワインも登場予定とのこと。どちらも要チェックです!

フードメニューは絶品『パニプリ』
見た目も可愛らしい『パニプリ』。『パニプリ』はインド発祥の南アジアで親しまれている屋台の定番スナックです。温かくパリパリの生地の中には、赤海老の殻を使って卵から作った自家製マヨネーズと、ぷりぷりの赤海老が詰まっています。さらに、レモンドロップという黄色い唐辛子のピクルスに、甘夏の果汁を加えた爽やかなアクセントも特徴的です。

口に入れた瞬間に何層もの風味が広がります。赤海老の甘みとレモンドロップのピクルスが絶妙なアクセント。『Cheek』との相性も抜群です!


筆者は今回、オレンジワインを初めていただきましたが、深みがあって飲みやすく、ワインの魅力に目覚めました。同店の小高さんは豊富な知識から、ワインの奥深さをていねいに語ってくれます。繊細な味わいのワインにふれられるのが『grege(グレージュ)』です。ワイン初心者の方にも、ぜひ訪れていただきたいお店です!
grege (グレージュ)
- 住所
- 東京都八王子市東町1-11 久保田ビル101
- アクセス
- 八王子駅北口 徒歩3分 / 京王八王子駅 徒歩3分
- 営業時間
- 18:00~24:00(LO 22:00)
- 定休日
- 火曜日・水曜日
- 電話
- 080-9675-3702
- Webサイト
- https://grege0826.wixsite.com/website
- @grege_tokyo0826
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